立教大学@池袋キャンパス
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2013-10-25 18:17:45
カテゴリー:ブログ
こんにちは。
日本酒アンバサダー@大森慎(おおもりまこと)です。
昨日、立教大学の池袋キャンパスに行ってまいりました。
え?まだ大学行ってるのかって?
いやいや、もう卒業して8年半が経っていますよ。
今年で30歳なんですから(笑)
・・・そんな冗談はさておき、
私がなぜ立教大学に行ってきたのかと申しますと、
「SAKEビジネスのフロンティア じり貧からの逆襲
SAKEビジネスの新しいデザイン」
というセミナーに参加してきたからです。
このセミナーは、毎日新聞社と
立教大大学院ビジネスデザイン研究科が
NPO法人「料飲専門家団体連合会(FBO)」の後援で
開催された日本酒の講演会。
日本酒ビジネスの第一人者3人を招き、
全3回にわたって
日本酒産業の新しいビジネスモデルを探る
という内容のものです。
昨日のセミナーは、その第1回目。
その内容は「SAKEビジネスの最新トレンド」
というテーマで、
~日本酒の製造から流通、小売りまでの最新トレンド
地域産業としての清酒業について~という内容を、
酒文化研究所代表 狩野卓也 氏に
お話しして頂きました。
衰退産業といわれ右肩下がりの日本酒業界を
今後どうやって盛り上げていくのか。
業界のみならず、日本にとっても
かなり大きなテーマだと思います。
最新の業界情報やトレンドをしっかり吸収し、
課題やその対策、先見性を意識しながら
たくさん学びたいと思い、
私はこのセミナーに参加した次第でございます。
で、参加してどうだったのかと申しますと、
ちょっとイメージしていた内容とは違ったのかな
という印象でした。
日本酒の歴史的な背景、
そして今の業界についてのことは
とても詳しく教えて頂いて
勉強にはなったのですが、
じゃあ今後はどうしていけばいいのか?
どうやったら業界は上方修正していけるのか?という
将来的なお話は少し乏しかったように感じました。
過去・現在だけでなく、未来のお話も
して頂きたかったなというのが正直なところです。
お酒はその国の文化を表すもの。
日本の文化のひとつである日本酒を
“日本人として”
衰退させるわけにはいきません。
勢いのある業界に便乗するのもいいけど、
傾きかけてる業界をひっくり返すほうが
絶対おもしろいですよね。
私はそういう性格です☆
しかしながら、日本酒の第1人者というだけあって
狩野さんの日本酒のお話はさすがだと思いましたし、
私もまだまだ勉強しなければならないとも
感じました。
とても有意義な時間でした。
狩野さん、ありがとうございました。
次回は2013年11月7日(木)、
同じ立教大学池袋キャンパスで開催です。
申込み不要、参加費無料ですので、
お時間とご興味がおありの方は、
ぜひ行ってみて下さいね。
ちなみに、セミナーが終わったら
もちろん日本酒を飲みました(^^)
読者のあなたも
ぜひ日本酒を飲んで
日本を盛り上げていきましょうね♪
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それでは今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^-^)
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