えちごでそうろう 赤
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2013-12-14 17:45:16
カテゴリー:日本酒
こんにちは。
日本酒アンバサダー@大森慎(おおもりまこと)です。
先月、八海山の新酒
「越後で候 青越後」についてをご紹介いたしました。
↓その時のブログはこちらです↓
http://sake-ambassador.com/?p=533
12月に入り「赤越後」が発売され
早速買ってまいりましたよ~。
こちらもご紹介していきたいと思いますので
宜しくお願い致します。
ちょっと復習になりますが、
そもそも「越後で候」というお酒は
あの八海山で有名な
新潟県南魚沼市 八海醸造(株)さんの
毎年冬に発売される期間限定の日本酒です。
ワインでいうところの
ボジョレーヌーボーといった感じです。
八海山の新酒ということです。
越後で候には青と赤の2種類があります。
青ラベルは毎年10月~3月の期間限定で
発売されていますが、要するにこれは1年のうち
半分は買うことができるということですね。
それに対して赤ラベルは
12月のみの超・期間限定販売です。
こちらの方が少し高値ですが
限定となると買いたくなっちゃいますよね♪
高値と言っても
青ラベルは4合瓶(720ml)で1150円前後、
赤ラベルは同量で1800円前後なので
ワインよりも断然リーズナブルです。
とはいえ
どこにでも売られているわけではないので
そういった意味では限定品と言えるでしょう。
新潟ではスーパーでも購入できると思いますが、
都内であれば表参道にある新潟県のアンテナショップ
新潟館ネスパスで買うことができます。
www.nico.or.jp/nespace/
今月2回行きましたが2回とも置いていました。
大事な日本酒のスペックと味についてですが、
お米は山田錦や五百万石などを使用。
精米歩合は50%
純米大吟醸と名乗れる精米歩合なのに
純米吟醸として売り出しされています。
青越後のような新酒ならではの荒々しさも保ちつつ
研ぎ澄まされたお米の旨みと華やかな香りが加わり
上品な日本酒になっていると思います。
とても美味しいお酒でした。
同じ会社やブランドから発売されている日本酒でも
使うお米や製造方法などの違いによって
ここまでバリエーションが豊かになることは
本当に不思議で奥が深いことだと
私はいつも感じます。
日本酒って本当に最高ですね☆
ということで今回は
八海山の新酒「越後で候」の赤ラベルについての
ご紹介でした。
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それでは今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^-^)
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