10月1日は日本酒の日♪
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2013-10-03 19:06:38
カテゴリー:日本酒
こんにちは。
日本酒アンバサダー@大森慎(おおもりまこと)です。
おととい10月1日、年に1度の「日本酒の日」から
当ブログを再スタートしたわけでございますが、
日本酒アンバサダー@大森慎としては
もちろん、日本酒を飲みましたよ~♪
飲んだ日本酒は後ほどご紹介させて頂きますが、
その前に、なぜ10月1日が「日本酒の日」なのか?
ということに触れていきたいと思います。
そもそも10月というのは
新米が実り、収穫され、日本酒造りが始まる月です。
和名では神無月(かんなづき)
一説では醸成月(かもなしづき)とも呼ばれ、
新しい穀物で新しい酒を醸す月ということから、
日本酒にとって10月は大切な月と捉えることができます。
また、日本酒業界には酒造年度という独自の年度があり、
今では7月1日~6月30日までの
1年間のことを指しますが、
もともとは「10月1日」から始まるものでした。
さらに、酒という漢字に使われる「酉(とり)」は、
十二支の中の10番目にくるものですよね。
子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
このように、日本酒には「10」という数字が
関係してくることがお分かりいただけますでしょうか。
以上のことから、
1978年、日本酒造組合中央会によって
若者の日本酒離れを食い止めるために制定されました。
いかがですか?
日本酒の日には、このような背景があったんですね。
そんな日本酒の日ですが、
私がその日に飲んだお酒はこちらです。
栃木県さくら市 (株)せんきんさんの
『仙禽 木桶仕込み 純米大吟醸 鶴亀19』です。
日本酒マンガ“夏子の酒”のモデルにもなった
幻のお米『亀ノ尾』を使用。
全国酒類鑑評会出品酒であり、
精米歩合わずか19%
アルコール度数17度
使用酵母・日本酒度・酸度はすべて非公開
というスペックの、
(株)せんきんさんの最高峰であり
数量限定かつ極上の日本酒です。
飲んだ瞬間に口の中に広がる豊かな香り・旨み・甘み、
そして上品なとろみの中に感じるフレッシュさとみずみずしさは
まさに極上にふさわしいお味でした。
とても美味しかったです。
ネットでも完売していて買うことができないので、
たまたまお店で飲めたことには本当に幸運を感じましたし、
感謝の気持ちでいっぱいです。
日本酒、最高!!!
ということで今回のブログはここまでです。
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それでは今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^-^)
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