純米酒と吟醸酒の違い、説明できますか?

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2013-07-03 14:30:57

カテゴリー:日本酒用語解説



日本酒、飲んでますか(^^)?

こんにちは。

日本酒アンバサダー@大森慎(おおもりまこと)です。

このブログで何度もお伝えしておりますが、

いま日本酒は世界から注目されています。

読者のなかには

外国人の方とお友達だったり

コミュニケーションをとる機会のある人も

いらっしゃるでしょう。

日本酒には

純米酒吟醸酒という種類が存在します。

日本酒に興味をもっている外国人に

その違いをたずねられたら、あなたは

日本人としてその質問に答えられますか?

おそらく、ほとんどの人が

答えることができないでしょう。

残念ながら、これが今の日本の現状です。

外国の方々はワインの知識が豊富ですが、

一方で日本では、

日本人なのに日本酒の正しい知識が

ないという人がほとんどです。

なぜでしょうね?

日本が戦争に負けて以来、

欧米の文化を取り入れすぎたからでしょうか。

高校あたりの授業に、

お米や日本酒の授業があってもいいとさえ

私は思います。

とにかく、

そんな現状を少しでも打破したい!

そして少しでも多くの日本人に

日本酒について知って頂きたい!

という思いから、

こうして日本酒の情報を発信している

わけでございます。

では本題に入りましょう。

純米酒と吟醸酒の違いについて

純米酒とは、こちらも以前ブログで

お伝えいたしましたが、

お米・米麹のみを原料として

つくられる日本酒のことをいいます。

純粋にお米のみでつくられるお酒

ということですね。

一方、吟醸酒とは、

お米・米麹に決められた範囲内の醸造アルコールを加えた

精米歩合60%以下(40%以上を削ったお米)の

お酒のことをいいます。

正確には

その規定量内の醸造アルコールを加えた

お酒を本醸造系といい、

精米歩合によって呼び名が変わります。

70%以下・・・本醸造酒

60%以下・・・吟醸酒

50%以下・・・大吟醸酒

ちなみに、純米吟醸酒という

名前が合体した種類のものがありますが、

それは、精米歩合60%以下の

お米と米麹のみから作られるお酒のことです。

いかがですか?

むずかしいですよね。

お酒をつくる人や唎酒師、酒屋さんなど

日本酒を仕事としない限りは

覚えなくても大丈夫ですが、

知っているほうが得をしますね。

醸造アルコールが加わるか否か

ということだけは

おさえておきましょう。

あと精米歩合もですね。

それではなぜ、

お米から作られるお酒に

醸造アルコールを加えなければならないのか?

ということをお教えしましょう。

そもそも醸造アルコールとは、

海外で糖蜜やとうもろこしを原料に作られた

アルコールを日本に輸入し、

それをさらに精製した蒸留酒のことをいいます。

この醸造アルコールを加える目的は

3つあります。

1つ目は、「香味の調整」です。

これは、吟醸香と呼ばれるフルーティーな

香りをうまく引き出してくれる効果や

味わいを軽快で辛口にする効果があるからです。

2つ目は、「コストの軽減」です。

少し加える分にはいいのですが、

なにせお米よりも低コストなため、

安い日本酒にはこれが大量に加えられています。

3つ目は、「防腐効果」です。

日本酒はとても繊細でデリケートですから、

これを日本酒に加えてアルコール度数を上げることで、

不要な微生物が繁殖するリスクを避けるためです。

これらの理由から、

醸造アルコールを添加して

吟醸酒・本醸造酒などがつくられています。

ちなみにこの3つ、唎酒師の試験に出ますよ(^^)

いかがでしたか?

純米酒と吟醸酒の違いについて、

そして醸造アルコールと

それを加える理由について

お分かりいただけましたでしょうか?

もしまだ分からないところがあれば

コメントやメッセージを頂けたらと

思いますので、何でも聞いて下さいね。

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それでは今回も最後までお読みいただき、

ありがとうございました(^-^)

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