鶴齢Day @ 海鮮居酒屋MARU
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2013-07-01 18:15:46
カテゴリー:日本酒イベント
日本酒、飲んでますか(^^)?
こんにちは。
先日、東京都墨田区は錦糸町にある
海鮮居酒屋MARUという居酒屋さんで
こんなイベントが行われていたので、
参加してきました。
鶴齢Daysというイベントです。
「鶴齢」という
新潟県魚沼市の青木酒造さんが
つくっている日本酒なのですが、
そこの蔵元さんの方が
わざわざ新潟から来てくれて
自慢のお酒たちを格安で飲ませて下さるという
日本酒好きにはたまらないイベントです。
この鶴齢は、
私の出身と同じ新潟ということ、
そして知人の誕生日に送ったこともあるので、
とても縁があるお酒のひとつでもあります。
そんな鶴齢を45ml=280円均一で
飲めるということですから、
テンションが上がらないわけがありません。
さらに、全8種類を制覇すると
隠し酒が振る舞われるということですから、
やってやろうと意気込んで
チャレンジしてまいりました。
お店に入り、
席に着くと、
まずお通しと
このような用紙が配られます。
スタンプラリーの用紙ですね。
そして、1番左側に記されている
「鶴齢 吟醸生酒 越淡麗」
がウェルカムドリンクとして振る舞われます。
越淡麗という新潟県でしか作られていない
お酒用のお米を使って作られた
吟醸生酒です。
生酒とは以前のブログでお伝えしたとおり、
日本酒をつくる過程において、
品質管理のために火入れ(低温加熱殺菌)
というものを通常2回行いますが、
この火入れをまったく行わないお酒のことです。
これを、蔵元から来て下さった
営業部の目崎さんという
女性の方に注いで頂きました。
この目崎さん、
実は30代前半とのことで
私よりも年上だったのですが、
全然見えないですよね。
さすがに日本酒を普段から飲まれているだけあって
お肌が白くてキレイで、とても若々しいと思いました。
日本酒の美肌・アンチエイジング効果はさすがです。
この1杯目以降は、
他の7種類の中から好きなお酒を
注文していきます。
注文のたびに目崎さんが注いでくれて、
ひとつひとつ味の違いを
しっかり確かめながら頂きましたが、
どれも本当に美味しかったです。
同じ鶴齢というブランドでも
使うお米や製造方法によってこんなに
バラエティー豊かな味わいになるのかと
大変驚かされました。
そして全8種類制覇を成し遂げて、
ついに隠し酒が登場。。
振る舞われる隠し酒はこちらです!
(画像は青木酒造さんのHPからお借りしました。)
「牧之 大吟醸」という
鶴齢のなかでも最上級のお酒で、
4合瓶(720ml)で6000円近くする
青木酒造さんの1番高価な日本酒です。
4~5月に行われた全国新酒鑑評会で
金賞を獲得した、限定生産の日本酒。
そのお酒を、グラスにたっぷりと
注いでいただきました。
精米歩合37%という
高精米の大吟醸ですから、
華やかな吟醸香がたまりません。
そして口に含むとさらに広がっていく香りと
まるでメロンジュースのような
甘くてみずみずしい上品な味わいは
何とも言えない美味しさでした。
鶴齢の他にも番外編ということで
梅酒やサイダーなどもあったのですが、
これらは飲まずに日本酒だけを制覇して
目崎さんにスタンプを押して頂きました。
以上で終了です。
いかがでしたか?
ひとつの蔵元のひとつの銘柄でも
こんなに種類があり味があることや、
それを蔵元さんと直々に会話しながら
飲むことができるという楽しさが
少しは伝わりましたでしょうか?
最後に、今回のイベント場所となった
墨田区錦糸町の海鮮居酒屋MARUは、
蔵元さんとのつながりがあったり
スタッフに唎酒師がいたりして、
日本酒好きの中では
美味しいお酒が飲めるちょっとした有名店です。
ぜひ足を運んでみて下さいね。
それでは今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^-^)
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