唎酒師への道 ~1泊2日受講受験コース~ パート①
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2013-06-04 13:39:26
カテゴリー:唎酒師
こんにちは。
日本酒アンバサダー@大森慎(おおもりまこと)です。
さて、前回のブログでは、
唎酒師(日本酒のソムリエ)を取得したことを
ご報告をさせて頂きました。
1泊2日受講受験コースに参加して
唎酒師を取得するまでに至った過程、
その体験レポートを2~3回に分けて
書いていきたいと思います。
画像満載でいきますので、
宜しくお願い致します(^^)
1泊2日の1日目
2013年6月1日(土)
集合時間は朝9時30分~10時
会場は、千葉県習志野市。
JR京葉線「新習志野駅」から徒歩3分ほどの場所にある
幕張セミナーハウスという施設で行われました。
学生時代は千葉に住んでいましたが、初めて訪れる場所です。
きれいなロビーですよね。
案内の通りに進むと、受付が見えてきます。
室内はこんな感じです。
席は自由で、来た人から座っていきます。
この場所で、約24時間で唎酒師を取得するんですね。
ちなみに私を含め、40人の受講生が参加してました。
席に座ると、
もてなしびとという会報誌と、
この講座のタイムスケジュール、
そして机の下にテイスティングシートが置いてあります。
10時からオリエンテーションが始まり、
この講座についての説明が行われ、
次に、座った席のまわりの方々との
ご挨拶タイムが設けられます。
私は、自己紹介・お仕事の話・
なぜ唎酒師を取得するのか?などのお話をしました。
そして10時15分から、早速、講義が始まります。
最初の内容は、「食品・飲料の基礎知識と商品特性」
についてです。
講師はFBO広報室長の斉藤俊彦さんという方です。
講義では、ここが試験に出るとかここは重要とか
ここは出ないので大丈夫ですとか
とにかく色々と教えてくれますので、
効率よく勉強して試験に臨むことができます。
そのあとは、
12時15分から13時45分まで
昼食と休憩、そして自習時間です。
ちなみに食事の会場は、
小さめの体育館のような場所です。
この日、初めて提供されるお食事は、
このようになってました。
どうですか?
意外とボリュームがあって驚きますよね。
そして、
13時45分から14時25分までの40分間、
第1次特別試験が行われます。
内容は講座①で勉強した内容です。
試験は選択問題よりも記述問題が多く、
しっかり勉強しないと回答できないようになってます。
なので、予習、そして自主学習の時間の使い方が
かなり大切だとここで実感しました。
試験後は、5分休憩したのち、
14時30分から17時30分まで3時間、
講座②が始まります。内容は、
「日本酒の原料・製造・表示・歴史に関する基礎知識」です。
講師は、FBO・SSI研究室長兼主任講師の長田卓さんです。
色々な書籍を出版されてる方で、
話し方や教え方がとても上手い先生でした。
ちなみに講義②は3時間という長丁場ですが、
途中で5~10分×2回の休憩を挟んでくれたり、
コーヒーや紅茶、お茶やお菓子などのサービスも
あるので、リラックスして受講することができます。
17時30分から17時45分までは、
宿泊施設のチェックインと休憩時間です。
ここで、ひとりひとり鍵を渡され、
お泊りするお部屋に向かいます。
誰かと相部屋かと思っていたんですが、
1人1部屋だったので、嬉しかったです。
4~8階まで宿泊室になっていて、
私のお部屋は504号室でした。
ベッドが2つあったので、
どっちで寝ようかな~なんて考えてました。
ちなみに浴室やトイレ・洗面は共同です。
もちろん、男女は別ですよ!
このあとはテイスティングに入っていくのですが、
思ったより長いブログになってしまいましたね。
なので、続きはまた次回にさせて頂きたいと思います。
いかがでしたか?
少しは体験レポートとして
あなたに伝わりましたでしょうか。
それでは、今回も最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^-^)/
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