日本酒に目覚めたきっかけ
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2013-05-16 15:52:29
カテゴリー:自己紹介
こんにちは。
また自己紹介!?
と思われたかもしれませんが、
今回は、私がなぜ日本酒に目覚めたのか?について
お話していきたいと思います。
プロフィールにも書かせて頂いておりますが、
私は新潟で生まれ、日本酒に囲まれた環境に育ちます。
気が付けば日本酒が目につくというか、
あって当たり前のような身近な存在だったんですよね。
あなたのまわりはどうですか?
日本酒ではないにしろ、ヒトでもモノでも、
存在して当たり前のものって何かしらありませんか?
必ずありますよね。
その当たり前のものに対して、
あなたはどう感じますか?
何とも思ってないですよね?
だって当たり前にあるんですから。
私が日本酒に対して感じていたことも、
初めは同じでした。
ところがある日、
「美味しんぼ」という漫画を読んで、変わりました。
美味しんぼ はご存知ですか?
美味しんぼとは、1983年から連載が続いているグルメ漫画。
ただ美味しそうな料理が出てくるだけの漫画とは異なり、
とことん追求した取材活動で、
食文化やそれをとりまく背景や問題などにも
フォーカスしている奥が深い漫画です。
この美味しんぼ54巻「日本酒の実力」の内容を読んだとき、
そこには1995年の時点での日本酒のことが書かれていたんですが、
『お米からできたお酒』という印象しか持っていなかった私に
衝撃を与えました。
日本酒ってこんなに奥が深いんだ・・・。
当たり前にあったそれが、当たり前でなくなる瞬間でした。
日本酒に対して、敬意や感謝の気持ちすら芽生えました。
それ以降、日本酒を好んで飲むようになりました。
美味しいお店も調べて行くようになりました。
日本酒のイベントにも参加するようになりました。
人脈が広がりました。
美味しい日本酒を、共に美味しいと言えるヒトにも出逢えました。
そして現在に至ります。
どうですか?
当たり前のことを当たり前に思わず、
見方を変え、敬意を表し、感謝することで、
あなたもきっと変わることができます。
ぜひ実行してみて下さい。
ということで、
今回は私が美味しんぼを読んで
日本酒に心底興味を持ったという内容でした。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました(^-^)/
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