東京農業大学の酒類学研究室に行ってきました♪
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2015-08-30 18:59:29
カテゴリー:ブログ
日本酒、飲んでますか?
こんにちは
日本酒アンバサダー@大森慎(おおもりまこと)です
日本酒つながりの方からご縁をいただき
東京農業大学の世田谷キャンパスに行ってきました
ここ東京農業大学は
小田急線の経堂駅もしくは千歳船橋駅から
徒歩15分という立地のところにある
日本唯一の農学専門大学で、今年で創立90周年
現在の日本酒業界を担う蔵元さんや杜氏さんが
ここからたくさん卒業なさってます
そんな東京農業大学の醸造学科にある
酒類学研究室の数岡孝幸(かずおかたかゆき)准教授が
普段日本酒を飲んでいる一般の人を集めて
官能検査をおこないデータを取りたいということで
今回、微力ながらご協力させていただいた次第です
検査をおこなったお酒は
京都・伏見にある松本酒造(株)さんの
澤屋まつもと・26BYの呑み切りのお酒計74種類
これらを1時間半ですべて利き酒して評価するという
かなりの体力勝負となりました
文章より写真を!
ということで早速写真コーナーいきましょう☆
農大の正門
研究室は8号館にありました
小生8月生まれなので8という数字は大好きですw
酒類学研究室入り口の様子
画像が切れていますが「入り口はこちら~♪」と
かなりふんわりした案内で驚きました
さすが研究室といった印象
すごいの一言でした
利き酒して酔ってしまう前に
写真を撮りましょうということで集合写真を1枚☆
わたしの表情が固いです(笑)
Fhoto By 長部裕之さん
早速利き酒開始です
お酒はこのように黒い1合瓶に入っており
ラベルなどは一切ありません
みなさんこのように真剣
数岡先生も一緒に利き酒をされていました
ちなみに評価内容は「酸」に重点を置いたもので
個人的にその酸味が好みかどうか・好みとは別にお酒としてどうかを
それぞれ1(最もよい)~5(嫌)という点数で評価するという内容でした
各自おつまみを持参しましょうということで
テーブルには様々なおつまみが
利き酒中は味覚がズレてしまいそうなので
わたしは利き酒終了後に美味しくいただきました
官能試験が終わると
この番号はこういったお酒でしたという
一覧表を手渡されました
自分の好みがよくわかりとても興味深かったです
その結果表をもとに
あの番号はあーだったね、こーだったねと
みなさんで談笑♪
そして最後にみなさんで記念撮影です☆
利き酒する前と比べていかがですか?(笑)
ここまでで写真は以上です
今回のこの官能試験(ブラインドによる利き酒)は
先月務めさせていただいた燗酒コンテスト2015審査員
のときの利き酒とはまた違った発見がたくさんあり
自分の感覚や好みを客観的に知ることができたので
とても貴重な経験となりました
日本酒のラベルによる事前情報の刷り込みが
どれだけ飲み手の味や先入観を支配しているか
ラベルは本当に重要であると感じたと同時に
反対にラベル情報一切ナシで、ただシンプルに
お酒の味と向き合うこともとても大切であると感じました
日本酒は本当におもしろいですね^^
今回この機会を与えて下さった
東京農業大学の数岡准教授や研究室の皆様
そしてお声掛けくださった日本酒関係の諸先輩方
本当にありがとうございました!
日本酒、最高!!!
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今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました(^-^)/
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